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ぐだぐださっかーぶろぐ

ウイイレメインにサッカー関連のことをぐだぐだと述べてます。。。

クラシコ解説?inぐださか!~異次元のメッシを添えて~

先週末行われたクラシコ見ましたか?私はもちろん見ました。なんていったって世紀の一戦です。ジダンレアル・マドリーを率いてから初めてのホーム開催となった、エル・クラシコ。対するバルセロナにとっても重要な一戦であり、リーグ戦で首位になるためにも大事で、エンリケ監督最後のクラシコとあって負ける訳にはいきません。

 

そしてめちゃくちゃ遅くなってすみませんw私用、仕事ともに立て込んでましてw 

 

さて、話に入る前に両チームのフォーメーションを紹介していきましょう。

 

まずはホーム、レアル・マドリースターティングイレブン

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負傷していたベイルを起用。ロナウドとベイルはよく位置が入れ替わっていましたね。アセンシオが入ってからは左ロナウド・右アセンシオの形でほぼ固定でした。 

セルヒオ・ラモスは76分に退場でした。時間が少し間違っています、すいません。

 

 

続いてアウェイ、バルセロナスターティングイレブン

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ネイマールは出場停止のため代役はパコが務めています。そのため根本的にフォーメーションから変更しスアレスとパコの2トップ。トップ下にはメッシが入りその後ろのイニエスタラキティッチブスケッツはタイミングを見て前線に顔を出していました。アルバとセルジ・ロベルトの位置も常に高かったように思えましたね。 もちろんポゼッションで勝っているからというのもありますが、そうでなくても高い位置を取っておくよう指示があったのかもしれないと思うレベルでした。

 

 

 

※このフォーメーションは試合を見ていた蟻くんがこうであろうと予想して作ったものです。多分あっていると思いますが。

 

 

試合スタッツ

Real Madrid Barcelona
得点
2 3
27:カゼミロ  
  32:リオネル・メッシ
  72:イヴァン・ラキティッチ
84:ハメス・ロドリゲス  
  91:リオネル・メッシ
ポゼッション
42.50% 57.50%
パス本数/成功したパス本数(%)
382/322 (84%) 526/466 (88%)
総シュート数/枠内シュート
22/14 16/12
ファウル
13 8

 

 

試合はバルセロナの逆転勝利で終わりました。うーんアツかった!

 

 

 

さて、続いてはパスに関する個人成績を見ていきますか。

Real Madrid Barcelona
成功パス本数/総パス本数(%)
クロース 55/59 (93%) ブスケッツ 77/82 (93%)
カルバハル 40/49 (81%) イニエスタ 65/70 (93%)
マルセロ 36/45 (80%) ウムティティ 50/56 (89%)
モドリッチ 38/43 (88%) セルジ・ロベルト 48/53 (90%)
ラモス 28/31 (90%) ピケ 46/52 (88%)

 

 

※上記データはFootball news, features, statistics | FourFourTwo参照。

 

以上を踏まえて少し話していきたいと思います。

 

支配率を見る限り、ポゼッションサッカーとカウンターサッカー、綺麗に割れたというほどの差は付いていません。バルセロナはパス本数では圧倒、なおかつ成功率も高いですね。そしてその中で決定的なパスを多く通していたのもバルセロナでした。そのパスの質こそが、この試合の決定的な差だったように思えます。

レアル・マドリーバルセロナ同様パス成功率こそ高いものの、成功本数では140本ほど離されています。質の差と共に本数の差も大きくこの試合に関係してきました。

 

得典に関しては少し割愛しながら話していきます。

レアルはクロスから先制点を上げたました。が、その後の守備がお粗末でした。メッシの怒りに火を付けたレアルは5分後に追いつかれます。ブスケッツからのパスをラキティッチが真ん中に折り返すとフリーで走り込んできたメッシ。細かいタッチでカルバハルは一瞬で抜き去られコースに決められます。その後には怪我明けのベイルを起用したのが仇となり前半のうちに負傷交代。試合後のニュースでまたもや離脱することが判明しました。コレに関してはペレス会長の圧力もあり起用せざるを得なかったのではないかという憶測もあります。

メッシに対して執拗なファウルを見せたマドリー。カゼミロがイエローを貰ったあとも結構ハードに行っていて、前半のうちに退場か、と思うようなシーンも有りました。ここでのメッシへのファウルの多さはこのあとで影響が出てきます。

後半は両チームのGKの反応が目立っていました。どちらも素晴らしいセーブを連発していて、クラシコという大舞台に気合をしっかり入れてきたな、という印象です。72分にはラキティッチの左足でのゴラッソでバルサが勝ち越しに成功します。

直後にメッシのカウンターを阻止すべくラモスが果敢にタックルを見せますが、これが1発レッドの判定。ラモスはクラシコ通算5度目の退場となりました。一つのファウルとして見るとレッドは厳しい判定ですが、メッシに対して執拗にファウルを行っていたレアル。その印象の悪さがこのジャッジに響いたのだと思います。まぁ足上げちゃってたのがいけなかったですね。一応ボールにはいってましたが・・・

途中出場のハメスが決めて追いついたものの最後はやはりメッシ。アンドレ・ゴメスのドリブルも素晴らしかったですがあのコースにワンタッチで決めきるのは流石でした。

 

 

さて、得点シーンで個人的に気になったところがあります。バルセロナの1点目とレアルの2点目です。

パスの個人記録でわかるようにブスケッツが素晴らしい活躍をしています。これは1点目の前からでした。が、マドリーの守備はブスケッツまで詰めれてませんでしたね。これがこの試合のキーとなりました。イニエスタやメッシはもちろんですが、中盤の底から良いパスを通し続けているブスケッツをもう少し早く潰していれば結果は違ったと思います。得点になったシーン以外にも素晴らしいパスが多く見えました。

そしてマドリーの2点目に関してですが、得点したハメスはボールを持っていたマルセロから見たら一番外側にいました。また、この時のバルセロナの守備はブスケッも加わった5バック気味でした。それ故に大外でマークをしていたアルバも深追いせず、中の選手に任せたのでしょうが、中の選手は全く気付いていませんでしたね。

無理に守備陣を増やしても上手く守れていない典型的な例だったように思えます。CLで対戦したユベントスほどの精度がないまま守備陣を増やすとこのようなマークの受け渡しのミスや緩みが生まれるのでしょう。

 

 

だいぶ長くなったのでそろそろ終わりますが、バルセロナの個人記録でのパス本数トップ5人は90%超が3人、残る2人も88%以上ととても高い値です。このパス成功率の高さはやはり勝負にしっかり直結してきました。点にならなかったシーンも含め決定的なパスはバルセロナの圧勝だったように思えます。

また、マドリーはクロースの下にマルセロとカルバハルの両サイドバックが入っています。成功率80%は十分な数字ではあります。が、残り20%の失敗はこの二人が上がったサイドはフリーになりカウンターのチャンスにもなります。少し迂闊なパスや気の入っていないパスが多かったようにも思えました。まぁあとはマルセロがちょっと高い位置にいすぎた感じもあります。

 

あれから2節を消化しバルセロナ、レアル共に勝点81で並んでいます(マドリーは1試合未消化)。実質この2チームの優勝争いになりましたがここからはいかにミスを減らせるかの戦いです。また、怪我人や疲労も気にするタイミングです。CLのあるレアルが若干不利かと思います(CLも含めアウェイが多いので)。バルセロナは1試合既に多く消化している分どれだけ落とさないかがカギです。

あと数試合となりましたが熱戦のリーガ・エスパニョーラ、しっかり注目していきたいです。

 

それでは、あでゅー。