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ぐだぐださっかーぶろぐ

ウイイレメインにサッカー関連のことをぐだぐだと述べてます。。。

3バックを採用したコンテ監督のチェルシーが鬼強な件

驚愕の強さを見せつける我らがチェルシー。3バックに変えてからリーグ戦直近5試合全てでクリーンシートを達成し守備にも抜群の安定感を見せると攻撃面では16得点と爆発的な攻撃力を見せつけています。序盤こそもたつき、リバプールアーセナルに負けたものの以来コンテ監督が採用した3バックの強さのカギはどこにあるのか。見ている方はだいたいわかると思いますがね(笑)

 

ここ5試合の結果ですが

vsハル・シティ(A) 0-2

vsレスター・シティ(H) 3-0

vsマンチェスター・ユナイテッド(H) 4-0

vsサウサンプトン(A) 0-2

vsエヴァートン(H) 5-0

といずれも複数得点で勝利し先述したように全て無失点での勝利と安定していますね。

 

そしてここ最近の基本フォーメーションを見ていこうと思います。

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と、このような感じで3-4-3という形が基本的なフォーメーションになっています。また守備時には両WBが降りてきて3CB+アロンソ・モーゼスで守る5バックのような形を取っています。

このフォーメーションで重要なのは両WBの運動量です。攻撃時には上がって攻撃参加をし、守備時には相手の攻めを遅らせつつ自陣に戻り守備の陣形を形成しなければなりません。しかしながら今季レンタルから復帰したモーゼス、今夏獲得したアロンソが素晴らしい活躍を見せこのフォーメーションが絶大な効果を発揮しています。アロンソはもともと守備的な選手ですので下がっての守備もこなし、上がっては左利きなのでダイレクトでクロスを上げたり切り込んで果敢にシュートを打ったりと攻撃にもしっかり参加できています。またモーゼスに至っては今季MVPも狙えるほどの活躍をしているように私は思います。試合終盤で相手が疲労してきた頃にも軽やかな足技を交えた鋭いドリブルで相手を切り裂き自身でフィニッシュまでもっていったり高精度のパスを出したり、ウイングとのワンツーの中継役を担ったりと素晴らしい活躍です。身体能力で言ったらユナイテッドのバイリーと競えるんじゃないでしょうか(笑)

 

この3バックにしてから守備の安定を保っているのは両WBの豊富な運動量はもちろんのこと、前線の選手の守備意識が高く、プレーに影響していると思います。

ペドロやコスタは前線から全力でチェイシングに行く姿がよく見られますね。そこから得点に繋がったシーンもありました。アザールはカウンター時に爆走して攻めの起点になっていたりします。ペドロの豊富な運動量と裏抜けから得点につながることも多く現段階ではウィリアンよりも評価は上と見られています。コスタは今シーズン9点目で得点ランキング1位。味方の得点につながるプレーも多く攻撃時の中心として活躍しています。アザールはワールドクラスの活躍を見せ左から切り込みDFを躱して右隅にシュートを決めるというプレーを何度も見せてくれました。

 

マティッチとカンテを並列起用したことでカンテが自由に動き回る機会が増え攻め時の潤滑剤としての働きをみせボールの中継役として奔走し、守備時には自身が出てもウイングの選手やマティッチのカバーもあることから真っ先に潰しにかかれるなどレスター時以上の活躍を見せています。また、不安材料だったマティッチも復活し体格を活かして相手からボールを奪ったり保持し続けたりとバランスを上手く取りつつも機会を見て自身も攻め上がってシュートまでもちこんだりしています。また、前線の選手が動き出したのを見逃さずに素晴らしいパスを通し得点に繋げるなど今まで以上の活躍を見せています。

コンテ監督の好むボヌッチのような高精度のロングパスを蹴り出すDFとしてルイスは適役でした。望まれたとおりの素晴らしい前線へのパスを何度も通し最終ラインから攻撃を支えつつ得意のフェイントで相手FWを躱してからのパスも魅力的です。ケーヒルは凡ミスが目立っていましたが自身を取り戻したのかパワーあふれるプレーを復活させ最終ラインでボールを回している際に果敢にドリブルで前線まで持ち上がり攻撃のスイッチを入れる役割も果たしています。アスピリクエタは中盤やWBが開けたスペースを素晴らしいカバー能力でクリアしつつ自身の守っているサイドではWBと連携し相手を寄せ付けない素晴らしい守備を見せています。

クルトゥワは相変わらずの活躍・・・と言いますか、守備陣が硬すぎて出番の殆どない試合もちらほら。バックパスの対処は確実にうまくなったと思いますしセービング能力は世界でも5本の指に入ると思っています。

 

とこのように守備において全員での意識が高く連動した守備を前線から仕掛けることで素早いカウンターにつなげたり引いて守るときは前線の選手や近い選手が対応し遅らせつつ他が戻って陣形をしっかり組み立ててから守りに対応するというように臨機応変に対応しています。これはまさしくコンテ監督の指導の賜物であり、その闘志が皆に伝染したものだと思っています。現に大量リードしていたエヴァートン戦でも小さなミスに対してコスタが声を上げて示したり、アザールも大きな素振りで悔しがったりとどんなときでも全てに全力で臨んでいる様子が伺えます。

 

唯一現在懸念するべき点はあれだけの上下動を繰り返す両WBがシーズンを通してフル稼働するのは厳しいのではないかという点です。いろいろな憶測がありますがズマやテリー復帰に際して4バックも併用するのではないかとする案が上がっています。そこも踏まえてこれからのコンテ監督の手腕にはいっそう注目していきたいと思います。

 

長くなりましたので今回はここらで、時間がアレば攻撃パターンもちょっとこのブログでやろうかなと思っています。よかったらぜひご覧ください。

 

それでは、あでゅー。